夫婦のこと。ちょっとまじめに話します | 1/3の力でいいんじゃない?

夫婦のこと。ちょっとまじめに話します

ブログに来なくなって何日が経っただろう。
ランキングも復活し、見事にスコーンと順位を下げていた事にもガクッとなり
(笑)それでもまた戻って来れた事、ホントに良かった。


実家の猫が死んでしまって、ちょうどその後パタッと更新を
やめてしまったので、それが原因かと心配してくださった
方もいたんだけど、そうじゃなくて、私が死んでしまっていた
というか、何も手につかない状態になってしまっていました。


実はクリスマス直前に義父母も巻き込んでのゴタゴタが
あって(悪いのはダンナ)本当はとても落ち込んでいました。
義父母は隣に住んでいるので、それまでも週の半分以上は
一緒に過ごしているくらい(私と息子だけ)の状態だったんだけど
その後は顔を合わせればダンナの話ばかりで
息子の前でダンナの悪いとこを話すのも嫌だし、いろいろ心配して
くれるのはいいけど、逆に私がもっと心配してしまうような
事を言ったりするのでちょっと疲れて、少しだけ行くのが
減ったような気がしてた。


息子の前ではなるべく喧嘩したりしないように、と
思ってはいたけど、どうしても私のダンナへの口調が
きつかったりなんかして、息子の目にはいつも怒ってる私
が焼きついていたようでした。

「なんで○○ちゃん(私)は□□ちゃん(ダンナ)のこと
いつも怒るの?」



私とダンナが普通に話してても・・・
「□□ちゃん、話しかけるとまた怒られるから○○ちゃんに
話しかけるのやめて」



毎日のようにそんな言葉が出るようになって・・・。


息子にすごく心配をかけてる。
すごく反省しました。


この間大雪が降った日、ダンナは休みだったので、
庭に積もった雪で息子と大きな雪だるまを作ったりして
遊んでて、疲れたのでみんなで昼寝しようかという事になり、
寝ていました。


結構寝たな~と思って起きると、息子も目を覚まして
寝てるのはダンナだけ。


そんな時に目に付いたのがダンナの携帯



超不規則な仕事、転職間もないこともあっての
ストレスも溜まってるだろうし、
金遣いも荒い・・・・・そこから義父母や私の母が
辿り着いた疑惑は「女」だったようで、
ハッキリ私に言うわけではなかったけど、遠まわしにいつも
そんなような事を聞かされてきた私にはもう限界でした。


そんな事ない。私だけは信じてたし、携帯を勝手に見てやろう
なんて今まで思った事もない。

でもその時は何もなければそれでいい・・・。
それがわかればいい・・・。
そんな気持ちで見てしまいました。




見てわかったこと。


それは「女」とのメールのやりとりでした。
キャバクラに行ったこと。
隠れて「女」と会ってた事。
それも休日に休日出勤になったと私に嘘をついてまで
会っていた事、などなど・・・。


そこまで深い仲のようには思えなかったし、期間も短かったけど
それでも「裏切られた」気持ちでカーッとなって
寝てるダンナに向かって携帯を投げつけました。


そして息子をダンナの実家に連れて行って、
「ちょっと許せない事があって話がしたいからこの子見てて」と
行って夫婦二人になりました。


ダンナは携帯を投げつけられて痛かった事(笑)
勝手に携帯を見られてムカついた事
バレてしまい、どうしたらいいかわからない気持ちもあってか
黙ったまま。

「最悪だ」


そんな事をつぶやいてイライラしてる様子。


「どっちが最悪なの!嘘つき!」



ダンナが汚らわしく思えて「気持ち悪い!」なんて
ことも言ったりしました。


ダンナは「浮気じゃない!それだけは信じて。
キャバクラに行ったけど、別に何もないから」と
言ったけど、外で会ってるののどこが浮気じゃない?
家族との時間を嘘ついて「女」の為に使っておいて
どうして裏切りじゃないと言えるの?
私はもう泣くことしかできなくなっていました。



一度電話が鳴って、出ないでいると、留守電になり
息子の声が聞こえてきた。出たいけど出れない。

少し経ってから実家に電話をしたら義母が
「ご飯食べさせようとおもったんだけど、○○ちゃんが
来るまで待ってるって言って食べないから・・・」と。
できるだけ普通に振舞おうと思ったけど声は震えるし
泣いてるのはバレバレ。
「大丈夫?」と心配されても「うん」と言うのがやっと。


その後はダンナを責めては涙が止まらなくなって
ダンナもなんとかなだめようと抱きしめてくる。


そんなこんなで気付けば、すっごく悲しくて
涙は出るわ、怒りで体の中が熱くなるわという
めちゃめちゃな状態の中、
何故か不思議な事に




ダンナがすごく愛おしくなってしまって・・・。





なんじゃこら?(笑)


今の私ならそう思えるだろうけど、その時の私は
その不思議な気持ちに気付くこともなく
ダンナに抱かれて泣いていました。


                <つづく>