パパママ教室 | 1/3の力でいいんじゃない?

パパママ教室

昨日は市が開催する『パパママ教室』にダンナと参加してきました。
職場がシフト制なので、この日を休みにしておいてもらって、
息子は近所の「ちびっこらんど」へ預けてから行きました。

前回息子がお腹にいた時は、この『パパママ教室』
参加した事はなかったんだけど、妊婦と言うモノがどんなモノか
わかって欲しくて、ダンナに参加させるために今回は行ってみる
事にしました。

妊娠してからも特に優しくなったワケでもないし、
気を使ってくれるワケでもない。
逆に私にストレスを与えてくれちゃってる事の多いダンナ。
もうちょっと私を労わるという事をしてくれてもいいんじゃないか?
妊婦の体がどんなモノなのかわかろうともしてくれないダンナ。
妊婦の辛さをわからせてやるべきじゃないか?

第2回の昨日はパパ参加日。
もちろんママだけの参加もOK、平日なのでパパが
来ている人の方が少なかった。

この日の目玉は『パパの妊婦体験』
私がダンナを連れて行きたかったのはコレがあったから。
あの重さ8キロ程のベスト(おっぱいとお腹に膨らみがある)
を着て、あぁ、妊婦ってこんなんなんだ~と
男性にわからせることのできる素晴らしいモノ!

まぁ、ウチのダンナの性格からして、自分からやりたいなんて
言うワケがないので、無理やりやらせなきゃいけないんだけど。


教室が始まり、最初はビデオ上映、その後市内の産院の
先生の話、最後に沐浴体験となっていたのだけど、
先生の話の時には既に寝始めたダンナ。
もちろん見つける度に睨みをきかせて起こしてたけど。


沐浴は3グループにわかれて一人ずつやったんだけど
(首がクタクタの新生児人形を使って)
私のグループで2人目ママが私しかいなかったので
保健師さんに『先輩ママさん』と呼ばれちょっと恥ずかしかった。
これもダンナさんが挑戦する夫婦もいたのにウチのダンナは
かたくなに拒否するので私がやった。

最後に妊婦体験をしたい方は申し出てくださいと
聞こえたので、すかさず「やります!」と言いに行った。
ダンナは早く帰ろうとしてたけどなんとかやらせる事ができた。
保健婦さんの「あそこの長椅子に横になったり、椅子に座ったり
いろいろやってみてください」という言葉を聞いて
ダンナが長椅子に仰向けになって起き上がろうとした時、


起き上がれなかった!


ナ~イス!なんてうまくいったんだ!


そうそう、大変さがわかっただろう!とかなり
嬉しくなる私。


椅子に座ろうとした時も大きくせり出したお腹を
支えながら、慎重にゆっくりと「おっと」なんて
言いながら座るダンナ。


来た甲斐があったよ~(涙)
これでもう少し私を気遣ってくれる事だろう。


そして会場を後にした。
これからダンナは変ってくれるのか?
それはこの先いずれわかるだろう・・・・。