お手伝い | 1/3の力でいいんじゃない?

お手伝い

最近息子の「お手伝い熱」がより一層激しくなってきた。

○お風呂を洗ってくれる
 
○洗濯物を干すのを手伝ってくれる

○洗濯物をたたんでくれる

○料理&お菓子作りの時混ぜ混ぜしてくれる



・・・・・などなど。


頼んでもいないのに、これぐらいはいつもしてくれる。

ただし、洗濯物をたたんでくれても、あとでこっそり
たたみ直さないとどうにもならない状態だったり、
(それでも日に日に上手になってきた)
材料を混ぜ合わすのだって、「おお!できたじゃん!」とは
とても言えない出来上がりだったり・・・。


かえって手間がかかってしまうことも多いけど、
せっかくやる気があるのにやらせないのも可哀想なので
できるだけやらせてあげるようにはしてる。


この間、夜ご飯の用意をしていたら、キッチンに自分の
豆イスを持ってきた。
あぁ、手伝いたいのだな・・・と思ったけど、
とりあえずは余った野菜を冷蔵庫にしまう事とか
パシリ的なお仕事をさせた。

でも、すぐやる事がなくなってしまったので、
「次は?」という視線を投げかけてくる。


 火を使わせても大丈夫だろうか? 


微妙だな・・・と思いつつも
「これフライパンでジュージューって炒めてくれる?」
と聞くと、これだ!と言わんばかりの勢いで食いついてきた。

なすのミートグラタンを作るので、なすを軽く炒めるのと、
ミートソースを作るのをやらせた。

豆イスでは届かないので、ハイチェアの足載せ部分に立たせて
コンロの前にスタンバイ。


フライパンは柄の部分も含め、どこも触らない事を
約束させ、木べらを持たせて着火!

材料を入れたら「じゅ~!」っという音とともに
油が少しはねたらしい。


びっくりしてのけぞる息子。


でも落ち着きを取り戻し、なんとか炒め始めた。
私は私で他の事をやってるんだけど、どうしても気になって
目が離せない。


そういえば、お風呂のお湯入れてたけど、タイマーがなかなか
鳴らないな・・・。
本当にまだかな?


タイマーを見る


スタートしてなかった・・・!


慌てて風呂場へ。


ダ~ッ!と溢れておりました(T_T)



息子のせいではない!・・・わかってはいるけど・・・
なんか損した気分(笑)


まぁ、これにもめげず、これからもお手伝いしてもらいます。
いつまでやってくれるかわかんないしね。